はじめての方へ

for the first time

メンタルヘルスとは何か?

「メンタル=こころ」「ヘルス=健康」です。近年、こころの健康を害する人が増えてきました。
「こころ」というと、ハート形や丸くやわらかいイメージを持つ方も多いと思います。
そのとおり「健康なこころ」でしたら少々のことは、包み込んでしまう力を持っています。
しかし、長引く不況、成果主義の導入、国際情勢による景気の悪化などにより、「働く人のこころ」がとても疲れる状況になってしまいました。その結果「うつ病」などの心の病に罹る人が増加し、社会問題になってきました。そして、この事態を重く見た国が「企業のメンタルヘルス対策」を導入するように示唆し、今までは個人の責任として捉えられていたものが、働く人のこころの健康管理も企業が対応すべきものとして、求められるようになったのです。

私たちがお手伝いすること

私たちは社会保険労務士として、企業で働く人に関わる法律に携わる仕事を行っています。
先ほどの「メンタルヘルス対策」は、労働安全衛生法との関係があり、また、こころの病になった社員の休職や復職に関わる社内ルールである就業規則などの整備も行っています。しかし、起こった事態に対応するだけでなく、こころの病と関係するパワハラや過重労働などの防止を行うための職場環境整備なども同時にアドバイスをしています。

なぜメンタルヘルスに取り組むのか?

私たちの思いは「また働ける職場」を創ることです。長い人生の中で、自分自身が病気になることだけでなく、出産・育児や家族の介護などを経験することもあるでしょう。そんな時でも「安心して働ける職場」を創っていきたいのです。

社会人になった際に「働くとは『傍(はた)を楽(らく)にすることだ』と、当時の上司に言われ、感銘を受けたことを今でも忘れることはできません。「誰かの役に立つ」そのことは、自分自身の喜びであり、成長であり、それが「働くこと」だと信じています。しかし、前述のとおり働く人の心は疲れ果て、心の病に罹る人の数は年々増加しています。これは裏を返せば、企業の生産性を落としていることとも言えます。言うまでもないことですが、企業は人によって形成され、人によって成長をしていきます。

しかし、肝心の「人」が疲弊していれば、企業の成長を望むことはできません。

成長がなければやがて衰退の一途をたどっていきます。そういう現実を変えていきたい、多くの人が誰かの役に立てる実感を持ち、その思いが企業を成長させていく、そのためには「安心して働ける職場=また働ける職場」の創造が欠かせません。

そのため、私たちはメンタルヘルスに取り組んでいるのです。