代表紹介

1988年 大分労働基準局に労働事務官（当時）として入省。労災保険業務に携わり、「精神障害等」「脳・心臓疾患」など幅広い給付業務を行う。

2005年 社会保険労務士資格および、産業カウンセラー資格を登録。
2007年 中村雅和社会保険労務士事務所に参画。「労災のない職場を作りたい」と、セミナー講師を中心に活動を開始。「メンタルヘルス」「パワハラ・セクハラ」「過重労働対策」「ワーク・エンゲージメント」を主テーマとする。社会保険労務士、産業カウンセラー資格を同時に持ち、「法と心の両面から、組織を作る方法を学べる」と、損害保険会社、銀行、信用金庫、官公庁、自治体等より年間 100件を超えるセミナー依頼を受ける。行政官時代の経験や、コンサルティングで蓄積した具体的な事例を交えての熱血セミナーは、毎回好評を博している。
また、コンサルティングでは「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援」や「ストレスチェック＆集団分析を踏まえた過重労働対策、上司部下のコミュニケーション改善」「ハラスメント対策」など支援を行う。高い専門性とクライアントに寄り添う姿勢が高く評価され、日本全国の企業からアドバイスを求められる存在に。

2015年　特定社会保険労務士資格を取得。2017年　社会保険労務士法人　中村・中辻事務所設立を機に、代表に就任。
現在は、「組織の充実感と生産性を、ともに高める」理念のもと、一般的な「メンタルヘルス対策」を超えて、健康な社員がより健康で生産性を向上できるよう「ポジティブ・メンタルヘルス」の研究啓発にも力を入れる。趣味はガーデニング。散歩で拾った種を育てるのが楽しみ。休日は、夫とワインを楽しんでいる。